ぶらりひとり旅 下田から三島へ

この日は朝 下田を出て、
熱海から2駅の三島に寄ることにした。

ふたたび晴れた 伊豆急下田駅

01伊豆急下田駅

駅前の土産&レストラン”普論洞(フロント)”

02駅前の土産物屋フロント

この日乗った伊豆急行線は
いわゆるリゾート21タイプの”にゃらん号”

03にゃらん号

最前部と最後部の車両は展望車両、
その他車両も海側に向いたシート席が
あるリゾート向きの列車だ

普通列車なので、
特別な料金はかからない。

列車は熱海駅に到着
ここから東海道線に乗り換えて
三島駅に向かうのだが、一旦改札を出る

なぜか?
熱海がJR東日本とJR東海の境界駅のため
そのままでは三島駅でスイカやパスモで
改札を通れないようなのだ

もちろん、駅員さんのいる窓口では
何とか精算して通して貰えるのだろうが
熱海で乗り換え時間に余裕があったので
一度改札を出て切符で入り直した次第

昔はJR東日本でしか使えなかった
スイカやパスモが 今では
JR東海やJR西日本でも使えるようになり
だいぶ便利になってきているが、
まだこういった不便なところも残っている

乗ってしまえばすぐに三島駅に到着

04JR三島駅

三島での一番の目的は鰻を食べること

まずは三島出身の友人お勧めの
”うなぎ 桜家”を目指した

05うなぎ桜家

友人から、
かなり待つという情報を得ていた通り
店の周りにはかなりの人が待っていた

名前を書いて待つ
9枚目の紙(1枚に付き10名位)の真中あたり
今は7枚目の人達が順番に呼ばれている

しばらく掛かりそうなので、
店の隣りにある”時の鐘”を観たり
店の横を流れる源兵衛川沿いの遊歩道を
歩いてみた

時の鐘

06時の鐘

源兵衛川に面したカフェ

08川沿いのカフェ

源兵衛川は良く整備されていて
しかも風情はしっかり残されている

07源兵衛川

しばらく進むと”水の苑緑地”があった

10水の苑緑地

立派な鯉も泳いでいる

11立派な鯉

時計を見ると 30分ほど経っていたので
そろそろ店の方に戻ってみた

店に戻ると、
思いのほか待つ人が減っており、
すでに自分の名前を呼ばれた後のよう

それからすぐに店に入ることが出来た
今日は45分程度の待ち時間だったが、
正月は2時間半待ちだったよう

2階のたたみ部屋に通されたが、
結構広くてテーブルの数も多かった

うな丼とうな重があるが、
容器の違いだけで内容は同じとのこと
自分はうな重にした

うなぎは
2枚(1匹分) 3枚 4枚とあるが
2枚で十分満足

12うな重

さすが老舗の名店だけあって
とても美味しかった

店を出て、次に向かったのは三嶋大社

途中、地元のパン屋さんを発見、
何かのコンクールで全国3位受賞の
コロッケパンを買ってみた
(三島コロッケも名物の一つなので)

13パン屋さんクルッペ

三嶋大社の向かいにある”すみの坊”
ここも”桜家”とともに
友人が勧めてくれた鰻の店

14鰻すみの坊

そして、三嶋大社

想像以上に立派で驚いた
15,000坪の敷地には
御社殿 社務所 宝物館 神池などがあった

15三嶋大社1
16三嶋大社2
17三嶋大社3

三嶋大社の隣りにある祓所神社

18祓所神社

街中を流れる桜川

19桜川

途中見かけた素敵な洋館

20素敵な洋館

楽寿園前にある白滝公園

21白滝公園

懐かしいかたちの郵便ポスト

22郵便ポスト

その隣りにあった可愛いポンプ?

23かわいいポンプ

楽寿園は75,000平方メートルの敷地
園内にある楽寿館と小浜池が
一番の見どころ

24楽寿園正門

かつては1年中枯れることのなかった
小浜池は その後上流地域の
地下水汲み上げ量増加で水位が低下、
残念ながら この日も渇水状態だった

25楽寿館

平成23年9月の満水時の写真を見ると
楽寿館の影を落とした情景が美しかった

小浜池の前の はやの瀬も枯れていた

26はやの瀬

園内にあった”赤富士”

27赤富士

楽寿園の駅前口を出ると
確かに三島駅のすぐ前に出た

この日の歩数は 13,491歩

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