旅66日目 リヨンからジュネーブ経由でベルンへ
今日から一旦フランスを離れ、
スイスに入るのだが、
途中ジュネーブで乗換えがある。
ベルンへの列車まで 5時間くらいあるので、
ジュネーブの市内を歩くことにした。
ジュネーブコルナヴァン駅到着
駅のコインロッカーはS M L とある。
自分はSで充分、時間帯で料金が異なるが
今回は4スイスフラン(約500円)。
身軽になって、駅前のSTARBUCKSに入る
軽くお昼を食べて、ネットを繋ぐため。
これでGooqleMapとGPSが連動する。
今回は駅前からのメインストリート
モンブラン通りを歩くだけの予定。
スタバを出て、2〜3分歩くと郵便局があり
その中に観光案内所が入っている。
市内マップを貰っておく。
また2〜3分で もうローヌ川にぶつかる。
川を渡るモンブラン橋の左側はレマン湖で
大噴水も見える。
行きはモンブラン橋ではなく、
1本右手にあるベルグ橋を渡ってみた。
こちらの方が車が通らず歩きやすそう。
ベルグ橋から見たローヌ川
ローヌ川の水は澄んだ青色で奇麗だった。
白鳥も泳いでいる。
橋を渡ると、
高級ブランドのビルが建ち並んでいた。
花時計のあるイギリス公園に寄った。
ここも橋を渡った所から2〜3分。
レマン湖に面しているので、
大噴水も良く見える。
イギリス公園
レマン湖に停泊する船
レマン湖の大噴水
ついでにもう少し足をのばして、
サンピエール大聖堂にも行ってきた。
イギリス公園から5〜6分で到着。
少し高台になっているので、
周りの建物を上から見ることが出来た。
大聖堂の横の坂道
この位にして、また駅の方へ戻って行った。
帰りはモンブラン橋を渡った
ジュネーブの街並
駅に戻って、トイレに入ろうとすると
1.5スイスフラン(約200円)もするので、
再び駅前のスタバに入った。
スイスの国鉄は時間が正確な事で有名らしく
ベルン方面行きの列車も定刻通り出発。
さすが時計の国だ。
今日の座席は、この旅初めての2階席。
やはり気分が良かった。
ベルン駅にも ほぼ定刻通りに到着。
ベルン駅のホームは地階だった。
外観は近代的
駅前に聖霊教会
地図で観ると、
ホテルは駅から徒歩5分くらいのはずだが、
道が碁盤の目のようになっていないため
方向が全く分からない。
何となくの勘で歩いてみるが、
地図との相関関係がまるで分からず
どこかの広場に立ったまましばし呆然。
連邦議会議事堂があった。
ここはヘーレン広場なのか?
すると、目の端にスタバが映った。
天の助け、スタバに近づいてiPadを開くと
Wi-Fiが繋がり、
グーグルマップに自分の位置が現れた。
勘は正しかったようで、
ホテルはもう目の前だった。
これから、新しい町に着いたら、
まずスタバに入るのが良いかも知れない。
それにしても、グーグルマップはありがたい
グーグル株は売らずに持ち続けよう!
ホテルはなかなか渋い外観で、
部屋もやはり渋かった。
今回もエアコンは無く、
扇風機すらなく、
対処方法としてふたつの窓が全開だった(笑)
冷蔵庫も無いが、
スイスもオーストリア同様
アルプスの水だと思うので、
冷たい水道水を飲む事にする。
時間はすでに20時を過ぎていたので、
荷物を置いて、すぐに近くへ出かけた。
市内には、いろいろな水飲み場がある。
ベルンの街並
バーガーキングでワッパージュニアを食べ、
駅まで行って構内の店をチェック。
テイクアウトコーナーや、COOPもあり
いざとなったら駅に来れば大丈夫のよう。
今度はホテルから駅と反対方向に行き、
アーレ川を見てみたい。
市立劇場があった。
コルンハウス橋を渡るのだが、
かなりの高さでびっくり!
いやでも、その高さが良い!
そして水の色が美しい!
景色が半端無く良い!
今回の旅で、いくつも素晴らしい川を見たが
自分としては このアーレ川がNo.1だ。
明日は 反対側からアーレ川を見てみたい。
今、夜中の0時過ぎ、
全開の窓から酔っ払いの大声が聞こえる。
今日の歩数は 17,905歩。
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