旅28日目 モントリオール経由列車でケベックシティへ

夜中の0時 バンクーバー空港を出て、
朝の8時前に モントリオール空港到着。
国内便なので 特に何もなく出口へ。

飛行機の窓から夜明けの雲海
機内の窓から夜明けの雲海

空港からバスで市内に向かい、
そのまま モントリオール中央駅から列車で
ケベックシティまで行く。

市内へのバスは”747″というシャトルバス。
事前に 空港出口付近の券売機で
10ドルのチケットを買う。

空港シャトルバス747

バスは結構満員だった。
市内では10ヶ所停まるが 中央駅は5番目。

モントリオール中央駅 良い感じ!
ヨーロッパの駅みたいで 風格ある。
雰囲気のあるカフェが構内に並んでいる。

モントリオール中央駅構内
モントリオール駅構内カフェ

列車 VIA Rail Canada だが、
座席指定が取れるのはビジネス(1等)だけ
という事で 今回は1等にしてみた。

専用のラウンジがあり、入場も別、
座席は単独で、横3列なのでゆったり。
電源がふたつ、フリーWi-Fiが使える。

1等列車内

そして、飛行機と同じように
アルコールを含むドリンクのサービス。
その後の食事は3種類から選べる。
赤か白のワインサービスも。

車内サービスのランチ

この内容で、
モントリオール〜ケベック 3時間ちょっと
料金は1万円程度だった。
新幹線のグリーン車より内容が良いので
かなりお得な気がした。

到着予定時刻より少し前、
何だか暗い駅に停まったなと思って
ぼんやりしていると、皆降り始めた。
そこが終着駅のケベックだった。

VIA Rail Canada

ホームは 薄暗かったが、
駅のホールに出てみると
歴史を感じる重厚な駅だった。

ケベック駅構内
ケベック駅

方向音痴の自分は、
初めての駅に着いた時まず地図上のどこに
どちらを向いて立っているか分からない。

まわりを見回して、
必死に目印となるようなものを探す。
今回は駅と高速道路の位置が頼りだった。

方向が分かり、歩き始める。
駅舎もそうだったが、
建物がヨーロッパっぽい。

ケベック市内1

駅から街の中心に近づいていくと、
その思いはさらに深まった。
徐々にワクワクしてくる。

ケベック市内2

ところで、今回予約しているホテルは、
ホテルとチェックインの場所が違うらしい。
まず そのチェックイン場所に向かう。

奇蹟的にすぐ見つかった。
ところがちょっと雲行きが怪しい。
部屋がどうたらで、少し待ってと言ってる。

しばらく外で ぶらぶらしててもいい
と言われ、どのくらい掛かる?と聞くと
笑って 10分くらいだと言うので
その場で待つことにした。

結局 50分くらい待った。
Wi-Fiが繋がったので良かったが。

そして、鍵を渡され(昔ながらの重い鍵)
道路の向かいのホテルをゆび指した。

やはり、
予約していたホテルでは無かった。
どうやらグループでいくつかホテルを
持っていて うまく回しているようだ。

だから、チェックイン場所が
ホテルと違う場所だったのだ。
なるほどね。

指定されたホテルの部屋は悪く無かった。
やはりヨーロッパ的なクラシックな感じ。
ホテルが違っても全く問題なし。

ホテルの部屋

荷物を解いて すぐに近くへ出かけた。
いい感じの街並み、またテンションあがる。

ケベック市内3
ケベック市内4

ちょっと行くと大きな川にぶつかる。
ここでも 水のある景色が素晴らしい!

川の見晴し台

19時近かったので、
レストランも賑わっている。
良さそうな店がたくさんあって迷う。

カフェレストラン1

カナダスペシャルというコースが気になる。
カナディアンスープ、ミートパイ、
メイプルシロップタルトそれにコーヒー。
22.95カナダドル。

CAFE DE PARIS

税金 サービス料を入れると、
日本円で 3,000円くらいになるが、
一度カナダならではの料理を食べてみよう。

豆のスープはまあまあ。

カナディアンスープ

ミートパイには、
サラダやポテトも付いてボリュームある。
美味しかった。

ミートパイ

パイ生地とビーフがうまく合っている。
サラダのドレッシングも美味しかった。
デザートは美味しいけど甘かった!

メイプルシロップタルト

今日はこんなところで部屋に帰って、
早めに寝よう。

夜のケベック市街

今日の歩数は 10,620歩。

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